2026年3月27日金曜日

⑥電話が聞こえにくい高齢者向け:音量・着信音の最適設定ガイド

㏚ あなたは最近、スマホの着信音が「小さくて聞こえない」「鳴っているのに気づけない」と感じることはありませんか。 実はこの悩み、とても多くの高齢者の方が抱えています。 スマホは便利ですが、初期設定のままだと音が小さかったり、聞き取りにくい音が選ばれていたりするんです。 でも安心してください。 スマホの音は、あなたの耳に合わせて“聞こえやすく調整”できます。 ここでは、あなたが今日から確実に電話に気づけるように、音量・着信音の設定をわかりやすくお伝えします。 1. まずは「着信音量」を最大にする スマホの音が小さいと感じるとき、まず確認したいのが“着信音量”です。 意外と、知らないうちに音量が下がっていることがあります。 ●音量を上げる方法 スマホの横にある“音量ボタン”を押す 画面に音量バーが出たら、最大まで上げる 「着信音量」が上がっているか確認する 音量ボタンを押しても変わらない場合は、設定から調整できます。 ●設定から調整する 設定 → 音・バイブレーション 「着信音量」を最大にする これだけで、聞こえ方が大きく変わります。 2. 着信音を“聞こえやすい音”に変更する 音量を上げても聞こえにくい場合は、着信音そのものが耳に合っていない可能性があります。 高齢者の方は、 高い音が聞こえにくい 早いリズムが聞き取りにくい という傾向があります。 ●おすすめの着信音の特徴 低めの音 ゆっくりしたリズム はっきりしたメロディ スマホにはいろいろな着信音が入っています。 実際に鳴らしてみて、あなたが「これなら聞こえる」と感じるものを選んでください。 3. スマホを“振動+音”にする 音だけだと気づけないことがあります。 そこでおすすめなのが、音と振動を同時に使う方法です。 ●設定方法 設定 → 音・バイブレーション 「バイブレーション」をオン ポケットやバッグに入れていても、振動で気づきやすくなります。 4. スマホの置き場所を変えるだけで聞こえやすくなる 実は、スマホの置き場所によって音の聞こえ方は大きく変わります。 ●聞こえにくくなる置き方 布団の上 カバンの奥 テーブルの端 ポケットの深い位置 布や物に音が吸収されてしまうんです。 ●聞こえやすくなる置き方 固いテーブルの上 スマホのスピーカー部分をふさがない 目につく場所に置く たったこれだけで、音の響き方が変わります。 5. スマホの“スピーカー部分”を確認する スマホの下の方にある小さな穴がスピーカーです。 ここがふさがっていると、どれだけ音量を上げても聞こえません。 ●チェックポイント ケースがスピーカーをふさいでいないか ホコリが詰まっていないか 手で持つときにスピーカーを押さえていないか ケースを変えるだけで音が大きくなることもあります。 6. 聞こえやすい“通知音”も設定しておく 電話だけでなく、LINEやメールの通知音も聞こえやすくしておくと安心です。 ●設定方法 設定 → 通知 LINEやメールを選ぶ 「通知音」を聞こえやすいものに変更 電話と同じように、低めでゆっくりした音がおすすめです。 7. 補聴器を使っている場合のポイント 補聴器を使っている方は、スマホの音が聞こえにくいことがあります。 これは、補聴器がスマホの音域を拾いにくいことがあるためです。 ●対策 スピーカー通話にする 補聴器の“電話モード”を使う スマホを耳に密着させすぎない 補聴器とスマホの相性は人によって違うので、いろいろ試してみてください。 8. 最後の手段は「着信音を長くする」 着信音が短いと、気づく前に止まってしまうことがあります。 ●設定方法 設定 → 着信音の長さ できるだけ長く設定する これで、電話に気づける確率がぐっと上がります。 最後に:あなたのスマホは、もっと聞こえるようになる スマホの音が聞こえにくいのは、あなたのせいではありません。 初期設定があなたの耳に合っていないだけです。 音量を最大にする 聞こえやすい着信音に変える 振動も使う 置き場所を工夫する スピーカーをふさがない この5つを意識するだけで、電話の聞こえ方は大きく変わります。 あなたが大切な電話を逃さないように、今日できるところから試してみてください。