2026年3月27日金曜日

⑨スマホの迷惑電話対策:高齢者が絶対に設定すべき安全機能

㏚ あなたは最近、知らない番号からの電話や、妙なメッセージが届いて不安になったことはありませんか。 「出たほうがいいのか」「無視していいのか」迷ってしまう気持ち、とてもよくわかります。 実は今、スマホを狙った詐欺は年々増えていて、特に高齢者の方がターゲットにされやすいんです。 でも安心してください。スマホには、あなたを守るための“安全機能”がしっかり用意されています。 ここでは、その中でも 絶対に設定してほしいものだけ を、あなたに語りかけるようにまとめました。 今日のうちに設定しておけば、明日からの不安がグッと減ります。 1. 知らない番号からの電話は自動で警告させる スマホには、迷惑電話の可能性がある番号を自動で判別して、画面に「迷惑電話の可能性あり」と表示してくれる機能があります。 あなたが電話に出る前に、スマホが危険を教えてくれるわけです。 ●設定のポイント 電話アプリの設定から「迷惑電話フィルタ」をオンにする 「不明な番号からの着信を警告」もオンにする これだけで、詐欺電話に出てしまうリスクが大きく減ります。 2. 知らない番号は“自動で拒否”する設定 「そもそも知らない番号からの電話は受けたくない」 そんなあなたには、自動拒否の設定が向いています。 電話が鳴らなければ、迷う必要もありません。 ●設定のポイント 電話アプリ → 着信設定 → 「非通知・不明番号を拒否」 家族や知り合いの番号は連絡先に登録しておく あなたが登録した人からの電話だけが鳴るようになります。 3. SMS(ショートメッセージ)の詐欺対策を強化する 最近とても多いのが、 「荷物を届けました」「料金未払いです」 といった詐欺SMSです。 これらは開くだけで危険な場合もあります。 ●設定のポイント メッセージアプリの「迷惑メッセージ自動振り分け」をオン URL(青い文字のリンク)があるメッセージは開かない 心配なら家族に見せる あなたが触る前に、スマホが怪しいメッセージを別フォルダに移してくれます。 4. 電話帳に“家族・病院・よく使う店”を登録しておく 迷惑電話対策で意外と大事なのが、 「本当に必要な相手の番号を登録しておく」 ということ。 登録されていない番号が鳴ると、どうしても不安になりますよね。 ●登録しておくと安心な番号 家族 かかりつけの病院 よく行くお店 介護サービス 市役所や地域包括支援センター 登録しておけば、画面に名前が出るので迷わず電話に出られます。 5. 留守番電話を活用する 迷惑電話の多くは、留守番電話にはメッセージを残しません。 逆に、本当に必要な相手なら必ず伝言を残します。 つまり、留守電は“自然に迷惑電話をふるい落とす”仕組みなんです。 ●設定のポイント 留守番電話をオンにする 電話に出られないときは無理に出ない メッセージを聞いてから折り返す あなたのペースで対応できるようになります。 6. 家族と“合言葉”を決めておく 詐欺の中には、家族を名乗って電話してくるものもあります。 そんなときに役立つのが“合言葉”。 ●例 「昔飼っていた犬の名前は?」 「子どもの頃のあだ名は?」 家族なら必ず答えられます。 これだけで詐欺をほぼ防げます。 7. スマホを怖がらず、わからないときは相談する 迷惑電話対策で一番大切なのは、 「ひとりで抱え込まないこと」 です。 スマホは便利ですが、すべてを自分で判断する必要はありません。 家族 友人 近所の人 シニア向けスマホ教室 誰かに相談すれば、たった1分で解決することも多いんです。 最後に:あなたのスマホは、あなたを守るためにある 迷惑電話や詐欺は、あなたが悪いわけではありません。 相手が巧妙なだけです。 でも、今日紹介した設定をしておけば、 あなたのスマホは“強力な盾”になります。 あなたの生活を守るために、スマホの安全機能をしっかり活用してください。 そして、少しでも不安を感じたら、いつでも誰かに相談していいんです。 あなたが安心してスマホを使えるように、これからもサポートしていきます。